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展示会PRにアーカイブを活用する方法|情報整理が鍵

展示会で集客に成功するかは、

“作品の力”だけでなく 情報整理の力 によって決まります。

どれだけ良い作品でも、

・画像が揃っていない

・作品情報がバラバラ

・告知に使える写真が少ない

・広報担当が毎回問い合わせ対応に追われる

このような状態では、十分なPR効果を得られません。

逆に、アーカイブが整理されていると——

・広報素材が一瞬で揃う

・ストーリーの一貫性が生まれる

・ターゲットが反応しやすくなる

・DMやSNS告知が超高速で完成する

つまりアーカイブは、展示会PRにおける

最強のスタートダッシュ装置なのです。

この記事では、

「展示会PR × アート・デジタルアーカイブ活用術」

を実務で使えるレベルまで徹底解説します。


展示会PRは“早さと一貫性”が命

展示会で集客に成功するかは、

“作品の力”だけでなく 情報整理の力 によって決まります。

どれだけ良い作品でも、

・画像が揃っていない

・作品情報がバラバラ

・告知に使える写真が少ない

・広報担当が毎回問い合わせ対応に追われる

このような状態では、十分なPR効果を得られません。

逆に、アーカイブが整理されていると——

・広報素材が一瞬で揃う

・ストーリーの一貫性が生まれる

・ターゲットが反応しやすくなる

・DMやSNS告知が超高速で完成する

つまりアーカイブは、展示会PRにおける

最強のスタートダッシュ装置なのです。

この記事では、

「展示会PR × アート・デジタルアーカイブ活用術」

を実務で使えるレベルまで徹底解説します。

種類必要な理由
情報化スピードPR素材をすぐ作る作品情報・写真が揃っている
発信スピードSNS告知を先行できる発表前から興味を集める
伝達スピード一貫した情報が届くDM、Web、会場で統一

アーカイブの整備は、この3つのスピードを劇的に改善します。

アーカイブの整備は、この3つのスピードを劇的に改善します。


アーカイブを使うとPRが楽になる理由

アーカイブに作品情報がまとまっていれば、

PR担当は「組み立てるだけ」

✔ 画像

✔ キャプション

✔ 作家プロフィール

✔ 展示歴

すべて一括で揃うため、ゼロから作らなくて良い。

一貫性のある情報発信ができる

作品タイトルがSNSとDMで違う、制作年が違う——

こういう事故を防げます。

メディア対応が速い

「作品画像と略歴すぐください!」

これに即対応できるかは信頼に直結。

情報の整理=作品の価値の可視化

PRは「情報の価値」を発信する作業。

その元データが整ってこそ仕事になります。


広報素材の作り方(写真・文書・情報)

展示会PRに必要な素材は次の3つ。


◎広報素材①:写真(最重要)

必須カット:

・個別作品 正対

・展示イメージ(額装/空間)

・作家写真

・過去展示の記録写真

良い写真が揃っていれば、集客力は3倍変わります。


◎広報素材②:文章(DM・プレスリリース)

最低限必要な文章:

種類文量主な内容
展示概要文100〜200字メッセージ、主題
作家紹介文80〜200字経歴、制作テーマ
作品キャプション50字以内タイトル・年・技法

文章を日常的にアーカイブへ保存しておけば、

毎回書き直す必要なし。


◎広報素材③:事務情報(展示の基礎情報)

必要項目一覧:

✔ 開催日・時間

✔ 会場住所・アクセス

✔ 主催/協力

✔ 入場料

✔ Webサイト

✔ SNS

✔ ギャラリー連絡先

これが漏れると集客機会が大きく失われます。


H2-4|DM・告知文の作成テンプレート

■ DM 文章テンプレ(コピペ可)

展覧会タイトル

作家名

会期:2025年◯月◯日(◯)〜◯月◯日(◯)

場所:Gallery 名

住所:〒000-0000 ◯◯市◯◯

営業時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

休廊日:水曜日

本展では、「◯◯」をテーマに制作された新作◯点を展示いたします。

ぜひご高覧ください。

■ SNS 投稿テンプレ(Instagram向け)

【展示会のお知らせ】

タイトル:

作家:

会期:

会場:

テーマ:

#展示会 #art #gallery

情報形式を標準化すると、

DM・WEB・SNS すべて同じ素材を再利用できます。


展示会特設ページの作り方(アーカイブ活用)

展示会PRの中心は 特設ページ(LP) にあります。

SNS → LP という導線が基本。


■ LPに必要な要素

✓ 展示ビジュアル

✓ 展示概要文

✓ 作家紹介

✓ 展示作品画像

✓ 会場・日時情報

✓ 問い合わせ導線(予約フォームなど)

アーカイブから情報をそのまま出力できれば、

わずか1日で公開可能。


■ Omeka S や WordPress を使うと

・アーカイブデータを自動で表示

・作品データと連動

・更新も楽

アーカイブを“媒体の母艦”にすると運用が強くなります。


集客につながるPR導線(SNS→LP)

PR導線を設計することで、

“見た人が次にどこへ動くか”をコントロールできます。

■ 理想的な導線

Instagram投稿

 ↓

プロフィールのリンク

 ↓

展示会LP(作品・開催情報)

 ↓

来場予約/問い合わせ/GoogleMap

特にInstagramの投稿には

✔ 会期

✔ 会場住所

✔ プロフィールへ誘導

✔ ハッシュタグ(場所/テーマ/地域)

を必ず記載。

SNSはあくまで 入口

展示の詳細はLP(アーカイブ)で魅せる

という役割分担が重要です。

■ Instagramの強み

・視覚訴求

・事前に世界観を伝えられる

・保存機能が来場動線に直結

投稿例:

  • 作品シリーズの紹介
  • 制作プロセス
  • 過去展示の記録写真
  • 在廊日の告知

■ X(旧Twitter)の強み

・速報性

・共有性

・メディアと接続しやすい

投稿例:

  • 展示準備の実況
  • 制作の思考の断片
  • 今日の一枚

■ ストーリーの一貫性

SNSで伝える「背景・物語」が

展示来場の理由になります。

例:

「この作品は、祖母の記憶をテーマにしています」

→ 家族連れ客が増える

→ 新しいファン層の獲得にも


まとめ:アーカイブは“PRの起点”になる

展示会PRに成功するギャラリー・作家に共通するのは、

平常時からアーカイブを整えている

という事実です。

アーカイブがあるだけで…

  • 告知のスピードが上がる
  • 情報の一貫性が保たれる
  • 世界観が伝わりやすくなる
  • DM制作も即対応
  • SNS発信の素材が尽きない

つまり、

アーカイブを持つことがPRの成功率を一気に高める

のです。

展示会の評価は

「作品」だけでなく

それを「どう伝えたか」で決まります。

だからこそ、アーカイブこそがPRの出発点なのです。

つまりアーカイブとは……

情報を整え、

世界に届けるための

“PRのスタート地点”そのもの

展示会PRに悩むギャラリーや作家こそ、

アーカイブを整えるべきです。

未来のファンと出会うために。

作品の価値を社会につなげるために。

アーカイブを武器にPRの質を高めていきましょう。


デジタルアーカイブ化を「導入すべきかどうか」から検討されたい方はこちら
※現状の運用を前提にご相談を承ります

この記事を書いた人
ArtLibの長岡です。 アートイベントの取り仕切りを10年にわたって続けてきました。 現在は百貨店のアートギャラリースペースにて、作家さんの展示会場の運営を行っています。 絵画を年間2000万円の絵画を販売して、学んだことを公開していきます。